プログラム初心者の僕が「恋するプログラミング -Rubyでつくる人工無能- 」を読んで勉強してみた ④
みなさんこんばんは。
本日もプログラム初心者の僕が「恋するプログラミング -Rubyでつくる人工無能- 」を読んで勉強したので勉強内容をまとめていきたいと思います。 chapter 2-11までの内容です。
今回は、オリジナルオブジェクトの作成と使い方がでてきて、もういきなりちんぷんかんぷんになりそうです・・・昨夜勉強した、インスタンス変数やクラスメソッド理解していたと思っていたのですが、中々実践となると難しいです。
それでは、理解を深めるためにも説明に入っていきましょう。
まず、オリジナルメソッドについて。
オリジナルメソッドはdefで始めてendで終わります。
つまりは、defとendの間が実行される内容ということです。
以下のサンプルをもちいて流れを説明していきます。
def panchi(target)
puts("#{target}ストレート!")
return target
end
defの横のpantiがメソッド名、(target)が引数を受け取る準備で、引数を受け取ると
targetという変数に格納します。
そして2行目#{}この括弧内に変数を入れておくと、変数が指すオブジェクトに展開してくれます。そして3行目のreturnは、あとにある式の実行結果をメソッドの戻り値を返してくれます。いまいちここは本書の説明だけではわかりにくいので、解説サイトを見て理解しました。
参考
それではオリジナルメソッドについては以上になります。
続いてはオリジナルオブジェクトです・・・。
まずは今回学んだ用語説明からいきます。
・initializeメソッド : 初期化された際にカウンターを0にセットする、タイマーを準備、ファイルからパラメータを読むこむなどです。「(変数)」で引数を受け取る事も出き、与えられた情報かを初期化処理に利用することもできます。
・インスタンス変数・・・オブジェクトが独自に保存する情報。つまり、クラスより生成されたインスタンスにそれぞれ違った情報を保持できます。
オリジナルオブジェクトとは、要はクラスのことです。
クラスを作り、インスタンスで実際に処理を実行する。
昨日のクラスとインスタンスの説明の通りなので割愛。
とりあえず今回はオリジナルオブジェクトの作成、使用手順について理解することができました。chapter2はこれにて、終わりなので、何かchapter2にて勉強したコードを用いたプログラムを、明日は作っていきたいと思います。
今回学んだ用語集
制御構文
・rand() : 0から()に代入した引数未満まで範囲で、ランダムな整数を生成してくれる
・case : caseの後に置いた式の実行結果とwhenを比較し、等しければwhenの処理を実行します。
・when: 上述参照。
・ハッシュ・・・配列と違い、順序をもちませんが、文字列などをキーとして使用することができる。
・インデックス : 配列の添字、つまり、配列の要素の並んだ順番です。
それでは、おやすみなさい。また明日。