「作りながら学ぶRuby入門」でやっとオブジェクト指向を理解できた話
みなさんこんばんは。
僕は今度こそはPythonを挫折せずにマスターすると、豪語していましたが、またもや途中でやめてしまいました。やめた結果、このブログを開設したきっかけにもなった、Rubyを再度勉強しています。
そして、今回やっとこさオブジェクト指向の意味を理解できました。
オブジェクト指向は元となるインスタンスからクラスを作成することができる。インスタンス内にはそのプログラムの部品となる処理を書き、インスタンスから作成したクラスでは処理に必要な引数を渡して実際に処理をする。
「ふむふむなるほど...」
理解できたようでできていない僕は、ここでなぜインスタンスが必要なのかという疑問が出てきます。
そして、自分で実際に作ってみてその意味が分かりました。
インスタンスを作らないで、処理を作成してしまうと変数や処理などに変更、追加がでてきたさい、都度追加、変更する必要がでてきてしまい、それが膨大なプログラムだとしたら、ものすごい作業になってしまいます。
だから、そんな手間がでてこないようまた、再利用をしやすいように、オブジェクト指向型というものが作られたのです。
プログラムを理解するための一番てっとり早い方法は自分で考え書いてみることです。
そうすることで、解説を見ても理解できなかったことの意味が分かってきます。
僕もそのおかげもあり、initializeによる初期化やアクセサなどを理解することができました。初めはプログラムについて間違った解釈をして勘違いしていたりすることがあるので、プログラムを簡単なのでいいから作ってみて、処理を実際に確認するのが大事だと思いました。
後は、プログラムの全体像を捉えた考え方、見方が大事だと思います。